真性包茎の治療の流れ―手術当日の流れ

投稿者: | 2021年9月1日

真性包茎の手術は意外と早く終わる

真性包茎の手術は、メスを入れて余分な皮を取り除き狭くなっている包皮口を広げて亀頭が上手く露出する状態を作るという外科的治療であるため、痛くて厄介で時間がかかりそうというネガティブなイメージを抱きがちです。
しかし、意外とスピーディーであっという間に終わってしまい体への負担も少なく快適です。
真性包茎手術当日の具体的な治療の流れについてですが、クリニックに到着して受付を済ませたら着替えをして治療室へ行き、治療中に痛みが出ないように丁寧に数種類の麻酔を施します。
麻酔が効いているので痛みを感じることは無く、30~40分程度で手術が終了します。
患部に包帯を巻いて安定させ、ドクターから術後の生活に関する注意点などの説明を受けたら完了です。
クリニックに居る時間は1~2時間程度ですので、時間的な束縛が無く痛みも感じずストレスフリーで手術当日を終えることが出来ます。
患部が痛んだときのために鎮痛薬なども処方されますし、アフターフォローも万全で安心です。

真性包茎の手術を受けた後の過ごし方

真性包茎に手術を受けた当日は患部を包帯で覆ったまま過ごさなければなりませんので、お風呂には入れません。
シャワーは翌日以降で、浴槽にお湯を入れて浸かることが出来るのは術後1週間が経過してからです。
真性包茎の手術後4週間は安静を心がけて、傷口が広がらないように気をつけながら生活します。
傷口がふさがるまでの期間中に避けるべき行動としては、セックスやマスターベーションや自転車・バイクの乗車や激しい運動や肉体労働や刺激物の飲食などがあります。
患部を洗わずに不衛生にしたり洗濯をしていない汚い下着を身に着けたり、菌や汚れが付着した手で患部に触ったりするのもNGです。
数日程度で痛みや腫れや違和感などの症状は無くなり、1~2週間くらいで見た目も綺麗になりますが、数週間が経過しても痛みが残っていたり炎症が起きていたりする場合は、早めにクリニックへ行きドクターに相談すべきです。
クリニックのほとんどが、手術後のアフターケアを無料で行ってくれます。

まとめ

真性包茎の手術を受けたいなと考えているなら、クリニック探しをしてまず最初に初回のカウンセリングの予約をします。
悩みに寄り添い患者さんの真性包茎の状態に合ったベストな治療方法が提案されますので、治療方法や治療方針などに納得することが出来たら契約をして治療を受けます。
しっかりと麻酔をしますので、痛みや刺激に弱い男性でも安心して手術を受けることが出来ます。
所要時間は30分くらいで、あっという間に終わってしまいます。